7月21日(木) 18:30に、あひる図書館に集合!!!!
 
静岡県の魅力を描いた知られざる名作文学を、一緒に探してみませんか?
第一回 声に出して読む伊豆文学賞
第17回最優秀賞受賞作品 
『前を歩く人〜坦庵公との一日〜』を読む
小長谷建夫作
 
伊豆文学賞舞台化推進事業とは、静岡県の魅力がたっぷり詰まった伊豆文学賞受賞作品を掘り起こし、これを舞台化してしまおうというプロジェクトです。(2023年度以降実施予定)
今年度は楽しみながらタメになるイベント6回を通じて伊豆文学賞に親しみながら知られざる名作を発掘する”宝探しの会”を実施します。
第一回目である今回は、「声に出して読む伊豆文学賞」を開催します。
 
読む作品は、第17回伊豆文学賞最優秀賞受賞作品
『前を歩く人~但庵公との一日~』です。
時は幕末、時代をリードした人間たちが伊豆において交錯した(もしかしたらあったかもしれない)一瞬をテーマとした作品で、江川太郎衛門英龍、坦庵の緊迫した晩年の一日を追うことで、現代日本にも通ずる組織と人間を垣間見ることができる作品です。
ゲストには作者の小長谷建夫氏をお招きし、ご本人から作品の解説もいただきます。